2024年に行われたパリオリンピックでは、日本卓球女子の代表選手として出場した平野美宇さん。
女子団体の銀メダル獲得にも大きく貢献して、今後の活躍も期待されています。
そんな平野美宇さんは卓球一家に生まれており、幼い頃から両親や妹に囲まれて卓球を続けてこられました。
そこで今回は、平野美宇さんの家族についてお伝えしていきます。
- 平野美宇の父親は医者って本当？
- 平野美宇の母親は元卓球選手でコーチ？
- 平野美宇の妹は女優デビューしている？
平野美宇の家族構成は？
平野美宇さんの家族構成については、5人家族です。
・父親：平野光正（ひらの みつまさ）
・母親：平野真理子（ひらの まりこ）
・長女：平野美宇（ひらの みう）
・次女：平野世和（ひらの せわ）
・三女：平野亜子（ひらの あこ）
平野美宇さんの実家は山梨県中央市にありますが、家族全員が卓球経験者とのこと。
また、実家が卓球教室で父親の平野光正さんは医者と言う噂もあります。
平野美宇の父親は医者で内科医？
平野美宇さんの父親は、平野光正さんです。
名前：平野光正（ひらの みつまさ）
生年月日：1968年12月21日
年齢：56歳（2024年現在）
出身地：山梨県
学歴：筑波大学、宮崎医科大学
父親の平野光正さんの職業は医者です。
ですが、学生時代は卓球で実業団やオリンピックを目指していました。
筑波大学時代は男子卓球部の主将を務め、全国国立大学卓球大会で優勝するほどの実力者だったとのこと。
過去には平野美宇（日本生命）の父・平野光正さん（当時・筑波大）がシングルスで2連覇（第28回、29回）を果たしている歴史ある大会だ。
引用元：https://rallys.online/read/200508jpnuttl/
しかし、夢が叶わず医師の道を志したそうです。
その為、筑波大学を卒業した後は、医者になるために宮崎医科大学に進学をしています。
医大に通いながらも卓球は続けていたそうで、医学部の卓球界では知らない人がいないような伝説の人物だったと言われています。
父親の平野光正の病院はどこ？
平野光正さんは宮崎医科大学卒業後、医師免許を取得して医者として働いていました。
病院については山梨県甲府市内の
甲府城南病院
に循環器内科の内科医として勤務をされていたそうです。
ぶる卓球選手から一転して医者になるなんて、相当な努力家のようですね！
そんな平野光正さんが医者を目指したきっかけは、中学時代の恩師から医者と言う仕事の素晴らしさを教えられたからだったそうです。
筑波大学で体育スポーツを学んだこともあり、医者という仕事に興味を持って行ったと言います。
そんな光正さんですがある理由により、勤務していた山梨の病院を退職しています。
娘のサポートで共同生活
父親の平野光正さんですが、プロに転校した平野美宇さんをサポートするため、山梨県の病院を辞めています。
不調を打開するために環境を変えたいという娘の思いに応えようと、内科医の光正さんは地元・山梨の病院を辞め、都内の病院に勤めながら娘のサポートをすることを決断。「何とか夢をかなえさせてあげたいという思いが強かった」と思いを語った。
引用元：https://www.sponichi.co.jp/sports/
しかし、転職は平野美宇さんをサポートすることが条件だった為、勤務先を探すのに苦労をされたそうです。
「午後5時以降の残業や土日勤務なし」
この条件を受け入れてくれる病院は、中々なかったそうです。
それでも無事に転職先を決めることができたそうで、現在は都内の病院に勤務をされているのだととか。
2024年現在、大学進学した次女も上京して、平野美宇さんをサポートしながら3人暮らしをされているとのこと。
平野美宇さんは、就職先まで変えてサポートしてくれた父親の光正さんに感謝の言葉を残しています。
「お父さんまで来てくれると思わなかった。本当に感謝している」
今の平野美宇さんの活躍があるのは、家族のお陰といっても過言ではありませんね。
平野美宇の母親は卓球のコーチ？
平野美宇さんの母親は平野真理子さんといいます。
名前：平野真理子（ひらの まりこ）
生年月日：1969年
年齢：56歳（2024年現在）
出身地：静岡県
学歴：筑波大学
母親の平野真理子さんは卓球教室を開いており、老若男女問わずに卓球を教えています。
他にも、指導者として講演会に出席したり、幅広い活動をされているそうです。
平野美宇の母親の職業や経歴は？
母親の平野真理子さんは、筑波大学を卒業後に静岡県の特別支援学校などで、約10年間教鞭を取られていたそうです。
その後、退職して2003年に旦那である光正さんの実家を借りて、平野卓球センターを開業しています。
詳細は不明ですが、旦那の光正さんとの馴れ初めは大学の同級生と考えられそうです。
夫は筑波大卓球部の同級生で、4年時はともに男女の主将を務めた。夫は大学卒業後、医大に入り直して内科医になった。
引用元：https://mainichi.jp/
平野美宇さんが卓球を始めたのは母親の真理子さんの影響とのこと。
すると3歳になったばかりの美宇は「卓球がやりたい」と自分から言い出した。「初めてのおねだりでした。自分の感情を表に出すことのない、穏やかな子でしたから」
引用元：https://mainichi.jp/
最初は姪と友達の3人で始めた教室だったそうですが、だんだんと生徒が口コミで増えていったそうです。
平野真理子さんが卓球教室を開いた理由は以下になります。
「年齢や性別、障害の有無に関係なく、一緒に卓球を楽しむ場にしたい」
その後、手狭になったことから、実家から10分ほど歩いた富士山も見える場所に教室を移転されたそうです。
平野美宇の母親の卓球教室はどこ？
母親の平野真理子さんが経営する「平野卓球センター」は、山梨県中央市にあります。
