コラムニスト、イラストエッセイスト、ラジオパーソナリティなど、多岐に渡って活躍する犬山紙子さん。
犬山紙子さんは大阪で生まれ、中学生の頃に宮城県に移住されていますが、父親の仕事が関係しているようです。
実は犬山紙子さんの実家は、大手企業の「アイリスオーヤマ」と深い繋がりがあることがわかりました。
犬山紙子さんの両親は、一体どんな人物なのでしょうか?
また、犬山紙子さんの伯父が、有名企業の会長であるという情報もあります。
そこで今回は、犬山紙子さんの父親や母親、そして叔父もあわせてお伝えしていきます。
- 犬山紙子の父親の名前や職業は?
- 犬山紙子の母親の名前や職業は?
- 犬山紙子の叔父はアイリスオーヤマの会長?
犬山紙子の父親はアイリスオーヤマの役員?
犬山紙子さんの父親は、アイリスオーヤマの取締役の大山富生さんです。
他にも、アイリスオーヤマ株式会社の取締役副会長を務め、
- アイリス・ファインプロダクツ
- HOUTOKU
など子会社の取締役会長も兼任されています。
ちなみに「アイリストチトセ」は、2001年にアイリスオーヤマが国内初のM&Aを行い、老舗家具メーカー「チトセ」の営業権を譲り受け設立した会社です。
父親の大山富生のプロフィール
こちらが父親の大山富生さんの顔画像です。
- 大山富生(おおやま とみお)
- 生年月日:1952年
- 出身地:大阪府
- 最終学歴:甲南大学理学部経営理学科卒
2018年4月に発行された社内報「社をばしたいなら山家にべ」の情報によると、当時66歳と紹介されていました。
そのため、年齢については2024年現在で72歳前後ではないかと考えられます。
大山富生さんは見た目よりも、かなり若く見えますね。
父親の大山富生の学歴や経歴は?
大山富生さんは1975年に甲南大学理学部経営理学科を卒業されています。
犬山紙子さんの叔父にあたる大山健太郎さんが大山家の長男で、父親の大山富生さんは三男とのこと。
他にも四男の大山繁生さんも、アイリスーオーヤマの常務取締役などを務めていましたので、兄弟でアイリスーオーヤマを一流企業に成長させてこられたのだそうです。
ちなみに大山家の次男は、若い頃に亡くなられています。
実は大山富生さんは大学卒業後に商社に就職をされていましたが、長男の大山健太郎さんに誘われたことから、アイリスーオーヤマに入社。
入社後は営業や人事などマネジメント全般を担当し、会長の大山健太郎さんの右腕と言われる人物です。
犬山紙子の母親が美人で可愛い
犬山紙子さんの母親については、一般人のために名前や職業などは明かされていません。
しかし、犬山紙子さんのインスタグラムで、母親の顔画像が投稿されていました。
女優やモデルのように笑顔の素敵な綺麗なお母さんですよね。
そして、とても優しいお母さんだったことが伝わってきますよね。
しかし、犬山紙子さんが大学3年生の時に、難病の「シャイ・ドレーガー症候群」を患っています。
多系統萎縮症という疾患の一つの病型です。多系統萎縮症の中で、発症初期の症状が尿失禁や失神などの自律神経障害で、それが主な症状として経過するものをシャイ・ドレーガー症候群とよんでいます。病気の進行に伴い、パーキンソン病に似た症状や、起立・歩行のふらつきなどが出現します。
引用元:https://www.nanbyou.or.jp/entry/61
犬山紙子さんは社会人2年目の時に、母親の介護をするために会社を辞められています。
犬山紙子さんは姉弟の5人家族だそうですが、20年間兄弟で協力をしながら介護を続けられてこられました。
しかし、残念ながら2022年4月24日、犬山紙子さんは母親が4月21日に天国に旅立ったことを報告されています。
母が4月21日に永眠しました。
犬山紙子さんとっては辛い出来事でしたが、母親とは家族という固い絆で結ばれていたことがわかります。
きっと仲睦まじい母と娘の関係だったのではないでしょうか。
犬山紙子の叔父はアイリスオーヤマの大山健太郎
犬山紙子さんの叔父は、アイリスグループ会長の大山健太郎さんです。
父親の大山健太郎さんの兄にあたる人物ですね。
- 名前:大山健太郎(おおやま けんたろう)
- 生年月日:1945年7月3日
- 出身地:大阪府
- 最終学歴:大阪府立布施高等学校
大山健太郎さんの学歴は高卒ですが、高校3年生の時に父親の病気が見つかり、進学を諦めたそうです。
その後、父親のプラスチック成型品を作る町工場を19歳で継ぎ、大山ブロー工業所の社長に就任。
会社を継いだ当時は、従業員数5名の年商500万円ほどの小さな町工場だったとのこと。
大山健太郎さんは必死に家族を養い、大山富生さん、大山繁生さんの弟2人を大学まで卒業させています。
大山家の長男として、若い頃から責任感が強かったことが垣間見れますね。
しかし、叔父の大山健太郎さんは、
と目標を掲げ会社を大きくすることを決めたそうです。
その後、1989年に会社を宮城県仙台市に移転し、1991年に社名を「アイリスオーヤマ」に変更されています。
そんな大山健太郎さんは会社に弟2人を迎い入れ小さな下請け工場だった会社を、生活用品、家電用品、LED照明、節電機器まで扱う30社以上のグループ企業に成長させています。
犬山紙子さんの父親も叔父も、とんでもなく凄い方で大金持ちということがわかりますね。
犬山紙子の実家はどこ?
ただ、犬山紙子さんのインスタグラムの投稿から、実家が宮城県にあることが判明しました。
長野から宮城の私の実家へ。
甥っ子姪っ子の可愛いことよ。
おそらく実家には犬山紙子さんの姉の家族が同居をされており、甥っ子と姪っ子もいることがわかりましたl
写真からも大きな家だということがわかりますが、実家ではチワプーを飼っているようです。
実家の犬(というか姉の犬)これからちょこちょこ載せていきます。
— 犬山紙子 (@inuningen) October 27, 2017
チワプーのひらめ、女の子です。
撮影姉#チワプーひらめ pic.twitter.com/Fb3dOtoYBI
父親の大山富生さんはアイリスオーヤマグループの取締役を務めていますので、想像を絶するような豪邸に住んでいるのではないでしょうか。
まとめ
今回は犬山紙子さんの家族や実家についてまとめてみました。
犬山紙子さんの実家は、大手企業の「アイリスオーヤマ」の一族ということがわかりました。
犬山紙子さんの父親はアイリスオーヤマの取締役で、実家がお金持ちという噂は本当ですね。
また、母親は亡くなられていますが、若い頃の写真から犬山紙子さんは美人のお母さんに似ているようです。